6月16日は「和菓子の日」和菓子は洋菓子よりヘルシー!?

6月16日は「和菓子の日」和菓子は洋菓子よりヘルシー!?

6月16日は全国和菓子協会が制定した“和菓子の日”です。
848年(嘉祥元年)、仁明天皇が御神託に基づき、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病除けや健康招福を祈念し、「嘉祥」と改元したと言われています。
「嘉祥」とは、その字の通りで「めでたいしるし」という意味があります。
その後、日本では「16」という数字にこだわり、菓子の数や日取りなどに「16」を選んできました
これは明治時代まで続き、この“嘉祥の日”を現代に復活させる意味で、6月16日が“和菓子の日”となりました。

【和菓子はエネルギーチャージの味方!】

和菓子は、洋菓子に比べて脂質をほとんど含まず、消化・吸収に優れたお菓子です。
そこで、洋菓子より和菓子の方がヘルシーだというお話もありますが、糖質がとても多く含まれるので血糖値が上がりやすく、食べ過ぎには洋菓子同様、注意が必要です。
しかし、上手に食べれば血糖値の急激な上昇を抑えてダイエット効果が期待できたり、疲れた体を効率よく回復することができます。


【小豆のポリフェノール効果】

和菓子に欠かせないのがあんこですね。
あんこの原料である小豆のあずき色はポリフェノールによるものです。
ポリフェノールは、活性酸素によって細胞が酸化するのを防ぎ、アンチエイジング効果が期待されています。
また、美肌・美白効果や冷え性の改善、更年期障害の改善にもつながります。

和菓子は昔から四季折々の移ろいを美しい色や形で表現することで、ただ食べるだけでなく目でも楽しんできました。
さらに和菓子の中には災いを避けるために食べる粽や亥の子餅、子孫繁栄を願って食べる柏餅などもあります。
和菓子の日にちなみ、和菓子屋さんでは嘉祥饅頭が販売されます。
これから暑く、体調を崩しやすい季節になりますので、嘉祥饅頭を食べて健康祈願をしましょう。

 Text by ざわちゃん/食育インストラクター

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