意外な部分にあった「いちご」の果実

意外な部分にあった「いちご」の果実

今が旬のいちごは、その見た目の可愛らしさと食べやすさで小さな子どもから大人まで人気の高いフルーツです。
最初は観賞用として普及し、明治時代初期から本格的に栽培され始めた「いちご」
現在では品種改良により様々な種類が楽しめます。

【いちごの実は意外なあの部分!】

いちごは赤い部分が果実、表面の粒々が種と思っている人は多いかと思います。
しかし、いちごの赤い部分は果実ではなく「花托(かたく)」と言い、種にも見える小さな粒々一つひとつが果実です。

【おいしい「いちご」を選ぶポイント】

ヘタの近くまで赤く色づき、表面の粒々がくっきりとしていてツヤがあるものを選びましょう。
また、ヘタは緑が鮮やかでピンとしているものは、摘んでから間もない証拠!
いちごは日持ちしないので、購入したその日に食べるのがおすすめです。
ヘタを取って水洗いすると水っぽくなるうえ、ビタミンCも流れてしまうので、食べる直前にヘタ付きのまま洗いましょう
2~3日で食べきらない場合は、冷凍保存することも可能です。


【懐かしのあの食べ方 おいしいだけでなく栄養面も◎】

小さい頃、いちごを器に入れて潰し、砂糖と牛乳を加えていちごミルクにして食べたという経験はありませんか?
私が小さい頃は今よりもいちごが酸っぱいイメージがあり、よくこの食べ方をしていたのを思い出します。
実はこのいちごミルク、おいしいだけでなく、栄養面でも組み合わせの良い食べ方なのです!!
いちごにはビタミンCが豊富に含まれ、風邪予防や美肌効果、抗酸化作用により老化防止にも期待できます。
その他にも貧血の予防、改善に働く「葉酸」や腸の働きを整えてくれる食物繊維の「ペクチン」も含まれています。
ビタミンC以外のビタミンやカリウム以外のミネラルは少ないので、牛乳と一緒に摂ることでカルシウムを補うことが出来ます

段々と暖かくなるこれからの季節、自分の手で摘んでその場で食べるいちご狩りに出掛けるのも良いかもしれませんね!!

Text by まち/食育インストラクター

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