そのお弁当大丈夫?! 食中毒予防の三原則とは?

そのお弁当大丈夫?! 食中毒予防の三原則とは?

じめじめとする梅雨の季節がやってきました。
気温・湿度ともに高くなり、食中毒が発生しやすい時期です。
それでも、お弁当を作らなければならないママさん、必見です!
今回は、食中毒を防ぐお弁当作りをご紹介します!

【食中毒の原因は】

発生している食中毒のほとんどは、ノロウィルスまたは細菌感染によるものです。
代表的なものは…

  • ブドウ球菌(おにぎり、ちらし寿司)
  • 腸炎ビブリオ(魚介類、刺身、すし)
  • サルモネラ菌、O-157(食肉、卵)
  • カンピロバクター、病原性大腸菌(食肉)

これらは吐き気・嘔吐・腹痛・下痢などの症状を引き起こします。

【食中毒を予防する三原則】

  1. 菌をつけない
  2. 菌を増やさない
  3. 菌を殺す

新鮮な食品を購入し、清潔な調理器具、丁寧な手洗いを意識して調理しましょう。


【調理ポイント】

  1. 生ものは入れない
    肉や魚はしっかり加熱し、野菜もなるべく素揚げにしたり、蒸したりして加熱しましょう
  2. 「水分」はできるだけ除く
    水分が多いと細菌が増える恐れがあります。
    おかずの汁気はしっかりきりましょう
  3. 「酢」「梅干し」「生姜」などを利用する
    殺菌・抗菌効果のある食材を活用し、またご飯を炊くときに、これらの食品を入れて炊くと効果的です
  4. 素手で食べ物に触れない
    おかずは清潔な菜箸を使い、おにぎりはラップに包んで握るとよいでしょう
  5. 前夜のおかずは再加熱する
    しっかり加熱して、冷ましてからお弁当に詰めましょう
  6. 練り物や食肉加工品も加熱する
    ちくわやかまぼこ、ハムなどはいたみやすいので、加熱処理をしっかりしましょう
  7. おかず同士をくっつけない
    細菌が繁殖しやすくなるため、抗菌シートやカップなどでガードしましょう
  8. 保冷剤や保冷バックを使用する
    保管時の温度が大切で、いかに冷えた場所を確保できるかがカギです。
    冷気は上から下へと流れるため、保冷剤はお弁当箱の上に乗せるのが効果的です。
    冷凍したカップゼリーを入れるのも◎です

その他、お弁当箱やシリコンカップなどは、酢やアルコール除菌スプレー(食品に使用できるもの)で拭き取ったりすると、より効果的ですよ。

いかがでしたか?
昔に比べ、お弁当グッズが増え、食中毒対策に役立ちそうなものがたくさん売られています。
作る側のモチベーションも上がりそうですね。
食品に菌をつけない、増やさない。
しっかりお弁当を冷やして、愛情たっぷりのお弁当を持たせてあげてくださいね!

 Text by くまこ/食育インストラクター

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