妊娠中の体重増加はお産に影響?そんなところにも肉が!

妊娠中の体重増加はお産に影響?そんなところにも肉が!

私事ですが、現在マタニティライフを送っています。
今は妊娠後期に入っているので数ヶ月前につわりとはサヨナラしましたが、相変わらず体重管理と闘う日々が続いています(-“-)
今回は私がつわり明けの体重がノリノリになってしまった時に知った衝撃の事実をご紹介します。
ですが、おかげで体重管理の大切さを実感し、赤ちゃんと自分の為にも頑張らねばと決意を新たにした出来事でした。

【つわりも十人十色・・・】

他の方との比較は難しいのですが、おそらく割としっかりとつわりを体感した方だったのかなと思います。
妊娠2ヵ月~5ヵ月頃まで続き、つわりが治まってくる方が多いといわれている4ヶ月頃から症状がさらに強くなった感じでした。
私の場合、「吐きづわり」の他に、「唾液づわり(・・・というらしいですが)」も経験しました。
あまり知られていませんがとにかく唾液の量が通常時より増え、5分と経たないうちに口の中が唾液で一杯になってしまう感じで、かなり辛かったです。

食べ物としては「特定のものしか受け付けられなくなる」と聞いていましたが、私はそれがなく、前の日に食べて大丈夫だったものが次の日にはダメなど、つわり中は食べるもの、そして飲み物にも苦労しました。
水やルイボスティ・タンポポコーヒー・グレープフルーツジュースなど、いろんなものを試しましたがどれもダメで、最終的にたどり着いたのが、ノンカフェインの緑茶でした。
水分が足りずに尿検査でも引っかかっていたので、飲めるものが出来てノンカフェイン緑茶様様でした!あとは甘くない炭酸水・薄めたスポーツ飲料系が割と飲みやすかったです。
食べ物等が受け付けられない時はスポーツ飲料系で水分補給すると、ある程度体の維持に必要なミネラル分が入っているので良いと思います。助産師さんにもすすめられました。
私はそのままだと濃くて飲めなかったので薄めて飲んでいました。

【つわり明けに体重が・・・!!】

つわりが治まって1~2週間後位から、おなかの中で何かがニョロニョロしてる感じがし、胎動を感じ始めました。
その頃にはつわりの辛さはあっという間に忘れ、食べられるようになったうれしさと、つわり中に減った体重を取り戻さなくちゃと思い、あまり体重の事を気にしないで食べていました。
そして、1ヵ月ぶりの妊婦健診の時にドクターから一言・・・「つわりが治まって体重がだいぶ増えてるね。」と・・・。
必要以上の体重増加は妊婦高血圧症候群や妊婦糖尿病になるだけでなく、産道にも肉が付いて、お産が長引く要因にもなるから気をつけないと。」とのお言葉が!!

正直、衝撃の一言でした・・・。妊婦高血圧症候群や妊婦糖尿病の事は知っていましたが、まさか産道にも肉が付いてしまうなんてびっくり。
ドクターの診察の後、助産師さんと話す時間を設けていただいたのですが、「つわりで体重が落ちたら、厳密にはそこからが妊娠中の体重のスタートラインになる。」といわれました。(つわりの間はまだそんなに赤ちゃんの重さなどがあるわけではないので、何キロも太るということはお母さんに付いた無駄なお肉分になるみたいです・・・。)
また、1ヵ月間の体重増加は500g~1kg位がいいらしく、それ以上の体重増加も結局はお母さんに余分なお肉が付いてしまっただけ・・・。(妊娠週にもよっても多少違いはあるかと思います。)妊娠1ヵ月は4週間なので、単純にいうと1週間で増えていいのは250gまでを目安にしなくてはいけないということですね。
(これは、お母さんの元のBMIによっても最終的に増えてもいい体重というのも変わりますので、あくまでも目安です。詳しいことはきちんとドクターや助産師さんに聞いて下さいね。)
私の場合、つわりピーク時に減った体重が元に戻ったのに加え、さらに1~2kg増えていたので指摘されたというわけです。(反省しました。)

【食習慣を見直そう】

普段だったらダイエットをすれば!と思いますが、妊娠中は無理に体重を落とそうとしたりするのはかえって赤ちゃんに影響を及ぼすのでNG!!!!
大切なのは、そこから体重をむやみに増やさないように食生活を見直すことです。
私は以下の事を自分なりに実践してみました。

●自分の妊娠中の食事内容を書き出す
これは自分の食生活を振り返るのにとても分かりやすいし、ついつい目をそらしたくなる現実をしっかりと見つめる事が出来ます。私は、つわり中食べられる物を食べればいいといわれたのを良いことに、ついつい堕落した食生活をしていたことを改めて思い知らされました。

●どんな食生活をすればいいか考える
ドクターや助産師さん・病院にいらっしゃる栄養士さんからお話を聞けたり、本なども出版されていたりしますが、やはり基本的には和食が良いようです。
炭水化物・塩分・油分の摂り過ぎには注意し、たんぱく質はしっかりと摂りつつも野菜などの食物繊維が多い食品を意識して摂るのが大切
また、どうしても途中でおなかが空いて間食をしてしまう場合は、スナック菓子や甘いものはなるべく避け、ヨーグルトやフルーツなどを適量摂るなどするといいと思います。
私は通常朝ごはんの後に食べていたフルーツやヨーグルトを間食に回すことで、トータルの食べる量を調整しました。

●毎日体重を測る
朝トイレに行った後体重を測るのがいいといわれたので、そのようにしています。
おそらく、余分な水分の排出がされ、おなかの中にも食べ物が残っていない状態になりやすいからだと思います。
体重を毎日測り、記録するようになって朝から一喜一憂していますが、この体重測定のおかげで、予想以上に増えていた時は何故なのかと考えたりするようになり、その日一日の食べるものを調整したり、調理法を考えたりするようになりました。
この習慣は出産後も続けていけたら、産後の体重戻しにも役立てられるかなと思っています。

この3つを主に、体調も良く、おなかのハリや違和感などがない時は適度なストレッチなどを取り入れました。(体を動かす際は、必ず医師に確認して許可をもらって行ってくださいね。妊娠中は思わぬアクシデントが起こりやすいです!!)

妊娠後期に入って、赤ちゃんの体重もどんどん増えているので、なかなか管理が難しいこともありますが、あまり気負い過ぎず、時には甘いものなどを食べて息抜きをしながらもなんとか続けています。

これを読んで下さっている方は現在妊娠中の方や出産経験者の方、これから妊娠を希望している方など様々だと思いますが、妊婦に限らず食生活は私達の体の基本になる部分なので、自分の食生活を見直すきっかけになってくれたらいいなと思います!

Text by さゆり/食育インストラクター

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