ホームメイド「保存食」酸味を利用してみよう!

ホームメイド「保存食」酸味を利用してみよう!

今回は酢を使った調味液に、余った食材を入れた保存食をご紹介します。
混ぜるだけで簡単に調味液ができるので、料理のついでに作っておけば普段の食事に一品プラスできます。

【簡単保存食には欠かせない酢について】

日本では米酢や穀物酢が馴染みのある酢ですが、世界中には様々な酢が存在します。
ワインから酢を作ればワインビネガー、ビールから作ればモルトビネガーというように、酢は酒を酢酸発酵させて作った調味料なので、お酒と同様にたくさんの種類があります。
酢は酸味があり、料理につかうとサッパリと仕上がるだけでなく、疲労回復や食欲増進効果も期待できます。
また、臭いを消したり、れんこんやごぼうのアク抜きに利用されるほか、減塩効果があるとされています。
今回は防腐、殺菌効果を利用して、美味しく食べる方法をご紹介します。

【見た目がキレイ!ピクルス】

手軽に作れる分量は
白ワインビネガー(穀物酢でも可)・・1/2カップ
水・・1/4カップ
砂糖・・大さじ2
塩・・小さじ1
ローリエ1枚
黒粒胡椒5~6粒
をよく混ぜて調味液を作ります。
洗ってスティック状や一口大にした野菜を瓶に入れ、野菜が浸るように調味液を入れて冷蔵庫で保存します。
保存瓶の大きさにもよりますが、きゅうりだと2本ほど漬けられます。
ただ、保存しているときの見た目をカラフルにするなら、黄色のパプリカや人参も一緒に入れるのがおすすめです。
海外では生野菜以外にも、ゆでたじゃがいもや卵をピクルス液に漬けます。
時間のある時にまとめて作り、サラダのトッピングにしましょう。


【和風ピクルスに挑戦!】

日本風のピクルスに挑戦してみませんか。
まず、試していただきたいのは香りのよい「ゆずのピクルス」です。
材料は、
米酢(穀物酢でも可)・・1/2カップ
砂糖・・大さじ1
赤唐辛子・・1本
を混ぜます。
そこへ、ゆず1/2個分の皮をむいて千切りにしたものと、ゆずの果汁大さじ3を加えてよく混ぜて調味液を作り、野菜を漬けます。

もう1つはおかずにぴったりの「酢醤油のピクルス」です。
米酢・・1/2カップ
しょうゆ・・大さじ2
昆布・・5cm角
を混ぜて使います。
いずれも、大根と人参を拍子木切りにして漬け込んだり、長芋を漬けてみるのも面白い組み合わせです。
これらのピクルスを漬ける時間の長さはお好みですが、漬け始めてから1週間を目安に食べきりましょう

わざわざピクルス用に食材を購入するというより、半端な食材を調味液に漬けて冷蔵庫にストックしておき、必要な時に取り出して食べるという気楽なスタンスでお楽しみください。

Text by ゆず/食育インストラクター

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