寒い!でも美味しい!冬に食べるアイスの話

寒い!でも美味しい!冬に食べるアイスの話

毎日寒い日が続いていますが、そんな冬を乗り切る日本ならではの暖房器具がこたつです。
足元がじんわり温まってきてリラックスしてくると、なんだか小腹が空いたというか、なんとなく口寂しいというか…ちょっと軽いものを摘みたいなぁとなることもしばしば。
実はそんな時に食べるデザートとして、アイスを選ぶ方が大勢いらっしゃるのだとか。
確かに、冬に食べるアイスは格別に感じられますよね。
今回はそんな「冬とアイス」のお話です。

美味しいのは気温のせい?

冬のアイスは濃厚なフレーバーが好まれるそうです。
逆に、いわゆるシャーベットのような爽やかな口当たりのものは夏に出回る傾向が高いとされています。
言われてみればアイスに限った話でもなく、夏は冷たくてさっぱりしたものが食べたくなるし、冬は温かくてこってりしたものの方が食べたくなりますよね。
では、冬なのに冷たいアイスが食べたいと思うのはなぜなのか?
主だった説としては、日照時間の少なさや寒さによる身体的ストレスを解消するために、無意識に甘い食べ物を求めるようになっているから、というものがあります。
ですが、甘いものというならほかにもたくさんあるので、わざわざアイスを選ぶ理由としては少し弱いですよね。
もう1つは、アイスクリームが美味しく食べられる気温が20~25℃だからというもの。
この20~25℃というのは、暖房の効いた冬の室温と一致するため、「なんとなくアイスが食べたいなぁ」という気分になりやすいのだとか。
ちなみに氷菓類の方はもう少し高い温度(30度前後)が美味しく感じられる気温ということで、冬にアイスクリームの方が好まれる理由にも関係していそうですね。


常識を変える?溶けにくいアイス

冬アイスが好まれる理由のひとつに「気温が低いのでアイスが溶けにくいため、ゆっくり味わうことができる」というものがあります。
確かに、夏の炎天下でアイスを食べようものなら、ものの数分で溶け出して手を汚してしまうこともしばしばあります。
ましてや、コーンに乗せていたら……!!経験のある方もいらっしゃるのでは?
2015年、スコットランドでそんなアイスの常識を変える研究が発表されました。
それは「
アイスクリームを溶けにくくするたんぱく質を発見した」というものです。
そしてこの研究には、なんと日本人になじみ深い納豆が関わっているのだとか(!)
なんでも、その特性を持つたんぱく質は納豆由来のものなのだそうです。
現在は細菌を利用してそのたんぱく質を増やす方法も確立されているとのことですから、近い将来にアイスの常識が変わる日が来るのかもしれませんね!
保育園では午前中たくさん体を動かして遊ぶため、とてもお腹がすきます。
お家では好きな時間にお菓子が食べられても、保育園では食べられないことがわかっているので、給食をきちんと食べるそうです。

冬とアイスの小話、いかがでしたでしょうか?
ちなみに、いくら暖かい室内で食べるとはいえ、アイスを食べることで体が冷えてしまうのも事実。
冬は室温と外気温の差が激しく、知らないうちに体に負担がかかっている時期でもあります。
冬アイスを楽しむ際は温かいお茶などと一緒に摂るようにして、体への刺激を少なくしてあげるといいかもしれませんね。

Text by はむこ/食育インストラクター

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