花野菜の仲間「カリフラワー」を食べよう!

花野菜の仲間「カリフラワー」を食べよう!

花野菜の中には、ブロッコリーによく似ている「カリフラワー」があります。
形は似ているけれど、色も食感も違うブロッコリーとカリフラワー。
近年では、ブロッコリーの方がポピュラーな野菜ですが、実は日本の食卓に登場したのはカリフラワーが最初!
緑黄色野菜のブロッコリーに比べ、淡色野菜であるカリフラワーは栄養価が低いと端に寄せられがち。
でも実は、ブロッコリーにも負けない栄養の持ち主です。

【ビタミンCがたっぷり!】

ビタミンCを大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。
ブロッコリーのビタミンCは茹でることで流出してしまいますが、カリフラワーのビタミンCは、茹でた後でも同量のレモン果汁とほぼ同じです。
レモン100gを摂ろうと思うと大変ですが、温野菜にしたカリフラワーならペロリと食べられてしまいますね。
食物繊維も多く、腸内の老廃物を排出し、便秘の予防・改善に働きます。
疲労回復や美肌に効果があり、精油成分のイソチアネートには、免疫力を高めガン細胞の発生を抑える効果があると言われています。

【和名は花野菜ってホント?】

もこもことした部分が花のように見えますが、これはつぼみのかたまり“花蕾”です。
カリフラワー、ブロッコリーどちらもキャベツの変種で地中海産のブロッコリーが変異して白い花のカリフラワーになったと言われています。
日本ではカリフラワーの方が早く、明治の初めの頃にアメリカから入ってきて普及しました。
花野菜と言うとカリフラワーやブロッコリーなどの花蕾を持つ野菜の総称のようですが、カリフラワーは和名で花野菜といい、ブロッコリーは緑花野菜といいます。


【おいしいカリフラワーを選ぼう】

おいしいカリフラワーを選ぶポイントは、まずしっかりと締まりがあり、かたい物を選ぶこと。
そして、切り口が変色などせず新しい物を選びましょう。
また、カリフラワーを持ったときにずっしりと重みを感じるもの、軸の切り口がみずみずしく新しいものを選ぶと良いでしょう。
この時、変色しているものやスが入ったように空洞が出来ているものは極力避けてください。

ブロッコリーに比べ、サックリとした歯ごたえと、独特の優しい甘みが特徴のカリフラワーを楽しみましょう。

Text by ざわちゃん/食育インストラクター

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