ウナギに負けず劣らず!「アナゴ」の美味しい季節です☆

ふっくらと柔らかい身が特徴のアナゴ。
細長い見ためはウナギに似ていますが、ウナギよりも脂が少なく(ウナギの約半分)淡泊な味わいで、蒲焼きや天ぷら、煮たものは主に寿司だねとして食べられています。
今回は、今が旬の「アナゴ」の魅力に迫ります。

【アナゴってどんな魚?

海水と淡水が混じり合う沿岸の砂泥沼に住むアナゴは、ウナギやハモと近縁の白身魚です。
アナゴは多種類ありますが、主に出回るのは“マアナゴ”です。
ほんの一時期だけ獲れる幼魚“ノレソレ”は、珍味として生食されています。
関東では「煮」アナゴ、関西では「焼き」アナゴが好まれます。
最近では独特のうま味を感じる刺身で楽しむ事もあります。


【アナゴの栄養素

アナゴは健康な体づくりに欠かせない良質なたんぱく質をはじめ、様々な栄養素を含んでいます。
ここでは、注目成分を一部ご紹介していきます!

●DHA・IPA(EPA)
脳を活性化させ記憶力・学習能力が向上
したり、血行を促進し動脈硬化を予防するため、どの世代の方にもおすすめの栄養素です。

ビタミンA
ウナギ同様、魚介類の中でもトップクラスの含有量を誇ります。
目や皮膚の健康維持に欠かせない栄養素として、ドライアイや疲れ目、肌荒れの予防・改善に役立ちます。

 ●カリウム
余分なナトリウムの排出を促し、血圧を下げたりむくみ解消に役立つ他、筋肉を正常に動かす働きがあります。
発汗により失われがちなので、暑いこの時期は積極的に摂るようにしましょう。

β-カロテンが豊富なシソと一緒に混ぜ寿司などにすれば、ビタミンAとの相乗効果が期待できますし、さっぱりとした味わいが夏バテ気味になりがちなこの時期にぴったりですよ。

店頭では調理加工されたアナゴが多く、家庭での下処理は不要で使いやすいかと思いますので、是非召し上がってみてください!

Text by ろい/食育インストラクター

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