自家製スパイスで小松菜カレー給食

給食用に育てた葉大根を使った「草加の野菜スープ」、アーモンドをオーブンで焼いた香ばしい「大根サラダ」、そして小松菜カレーも、子どもたちはぺろっと平らげます

朝8時半、地元の農家から、みずみずしい新鮮野菜が給食室に届けられました。埼玉県草加市立小山小学校の給食には、毎日地場産野菜がたっぷり使われています。今日のメニューは、「麦ごはん、小松菜カレー、草加の野菜スープ、アーモンド大根サラダ、りんご」で、昨年度農林水産省・食料産業局長賞を受賞した地産地消メニューです。

小松菜カレーには、市内産の小松菜ペースト50g(1人1株以上!)が使われ、4種類のスパイス(クミン・コリアンダー・ターメリック・カイエンヌペッパー)をブレンドした本格派。市販のカレー粉やルーは一切使いません。さらに3時間以上煮込んだ鶏ガラスープが、コクのあるまろやかなカレーに仕上げます。今井ゆかり栄養教諭は、「調味料の味で食べさせたくはないんです。結局はだしです」と話し、自らも調理に加わって、仕上げのタイミングを確認します。緑色をほんのり残したら、小松菜カレーの完成です。

今日のメニューは、「麦ごはん、小松菜カレー、草加の野菜スープ、アーモンド大根サラダ、りんご」で、昨年度農林水産省・食料産業局長賞を受賞した地産地消メニューです。

給食用に育てた葉大根を使った「草加の野菜スープ」、アーモンドをオーブンで焼いた香ばしい「大根サラダ」、そして小松菜カレーも、子どもたちはぺろっと平らげます。地場産野菜は市場に出荷する物と違い、大きく育てない分軟らかくて香りもよく、苦くないので子どもたちも食べやすいのです。

「おいしいものを食べるのは楽しくて幸せなことだと、子どもたちに伝えたい」。その一心で、草加市の地産地消を開拓し、献立の研究を続けてきた今井栄養教諭。おいしい給食が何よりの食育教材だと、子どもたちの食べっぷりが証明しています。

小松菜カレーには、市内産の小松菜ペースト50g(1人1株以上!)が使われ、4種類のスパイス(クミン・コリアンダー・ターメリック・カイエンヌペッパー)をブレンドした本格派。

(月刊「学校給食」2014年5月号より※今井ゆかり栄養教諭は平成26年度から草加市立西町小学校へと異動されています)

(配信元:有限会社 全国学校給食協会)

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